仮面福祉会

できることを切り売りしています

でかくて不動で羨ましいもの

出張の日。バスに乗ったら正面に富士山が見えて感動する。何度見ても、わー富士山だーと思わせる存在の偉大なことよ。

訪問先で特養の施設長さんと色々話し、その通りだなぁと思う面が多くて、この法人に転職しようかしらとわりに本気で思う。施設職員さんが入居している人の傍らで話している様子が、本当に家族という感じで和やかで、「生活」だな、ということが自然に感じられた。施設にいる人たちの様子や表情と、音と臭い、という視点は、言われてみれば確かにその施設の本質を反映している。職場を選ぶ基準は人それぞれだが、自分だったらこれだなーと思える施設であった。

ぼやぼやと仕事をこなして4人ばかりの飲み会。先日失敗したぞと反省した案件を一緒にやった人と会う。実際仕事の役割は十分果たしたのに、自分の迂闊さにより貴方の評価を下げてしまって申し訳ないと謝ると、俺そういうの気にしないからさーと快活そのもので羨ましい。顧みれば絵に描いたように人からの評価を気にしてばかりいるな自分は。どうにかして揺らがなさを手に入れたいが、どうしたらいいのかなぁ。

虫刺されができていることに気付いた。この時期の虫って何。恐ろしい。