仮面福祉会

できることを切り売りしています

想像の無礼にすら動揺する

おしなべてマスクをするようになり人の顔がわからない。例えば完全に見目でナンパをした場合、どのぐらいの確率で好みに当たるんだろうかと、出るところ出たらめちゃくちゃ叩かれそうなことを考えていた。服装や髪型とかでそう外さない気もするが、素顔を見たら、あれ?って思うんだろうな、お互いに。

朝からアバンギャルドな電話に1時間捕まる。目の前に広げるだけ広げた作業が発酵していく。

運動をしなくなってから、長らく一進一退で変わらなかった体重が徐々に減っている。筋肉が減っていると言われればそれまでだが、同じ座りっぱなしの仕事でも内容によって消費が変わるんではないか。ともかく運動に対するモチベーションは下がる一方である。暑いし。

大変遺憾なことがあり、腹立ちと絶望により、犯罪者になってもいいから殺しましょうかと言って笑われた。しかし本当に犯罪者になった場合のことを、新聞に自分の名前が出てニュースに映像とかが流れてそれを親族知り合いが見て、というのを想像してしまった。うん、無理だな。塀の中の生活事態はなんとかなりそうだけど、それは無理だ。
とりあえず標的情報を調べシミュレーションをし、その気になればいつでもということで気持ちを落ち着けた。

中身のない業務目標を既成事実として提出した。