仮面福祉会

できることを切り売りしています

心から幸あれと思うことがある

起きて弁当を詰めごはんを食べ顔を作り着替えて出かけた。導線が充実した。

ぐいぐい自転車をこぎ出勤。この2年程自転車を野ざらしでしか置けずすっかり錆びてしまい、こぐたびにチキチキ音がして負荷が高い。そして1度かけた鍵がなかなか開かない。

仕事。昨日の半ギレを受けて大丈夫かしら私とドキドキするが、今日から電話対応のために派遣さんが入ってくれることになっている。つまり、派遣さんが対応しきれなかった、少量でも強い濃縮されたやつが自分に回ってくる。それについてはうわーうわーと思うが、大義名分からも優先的に電話に出てくださいと言えて気が楽になるほうがでかかった。

日々話を聞いてふざけんなこの野郎と思うことも多いが、その相手も含めてみんな健気に一生懸命生きてるなぁと感じる。中高年になって新しい仕事につかざるを得ず、更にそれで都外に出るとか、変化が多く大変だろうが、良い方に転ぶことを祈るばかりである。
というような話をぼんやり親にしたところ、母は、中高年になって定職に就けていないというところから否定的、あり得なーいという反応で、ああそういえばこういう感覚の人だったなと思い出した。良し悪しではなく、育ってきた環境が違うから本当に理解できないのだ。セロリ…。
様々な感想を持つ人がちゃんと周りにいてくれる環境はありがたい。私も世間がわからなくなってしまうから。

ドラマの最終回を見て、ひどさを咀嚼しながら寝た。役者がムダ遣いで消費されていた。