仮面福祉会

できることを切り売りしています

良い所だけ掻い摘む

久しぶりの友達に会う。
久しぶりだなーと思って待ち合わせ場所に駆けつけたら、前回会った時と同じ格好の友達がいた。そっと自分の心の中にしまう。

大変めんどくさい店員がいるのを忘れて行った店でめんどくさい接客をされてめんどくさかった。しかし肉がでかくてうまくて安い店なので多分また行ってしまうのだろう。「よく行くお店」でさえも、全面的に満足だというところはないものだ。

2人目の子どもが欲しいが、妊活のすえ流産してしまったという話を聞く。それはつらい。自分の少ない交友関係の中でも、3、4人は妊娠するために病院に通ったり不妊治療をしたりしている。仕事をしながら行うのは大変負担が大きいが、仕事をしないでそればかりになるというのもつらい。またダメだった、いけるかも、の繰り返しで精神的な波がきつい。などの話を聞き、どのステージでも悩みつらみは尽きないのだなと人生の険しさを思う。
だから、男の人で「子どもは3人ほしいです」とか「子どもができてもたまには2人で出かけるような夫婦に」とか言っているのを見ると、子どもができなかったらどうすんのかな・・・と問い詰めたい気持ちになってしまう。そういう意味で事前に希望を明言するのは大事だ。

そうです婚活のことを考えています。

1つでも悩みが減ると良いなと労いながら、帰路に着いた。