仮面福祉会

できることを切り売りしています

やってたら終わる

雨だ。昨日の天気がつくづくありがたい。日頃の行いが報われたということにしたい。

7時頃起き出し朝ごはんを終えたころ、母親が降りてきた。無職の両親には土日の概念がないということが、わかっているがわからない。毎日のルーティンがあるようで、私の有無によって影響が大きいのはあちらの方なんだろう。どうもすまんですね。

雨でとても寒いというので、1日心置きなく家で片付けと向き合う。
家具を捨てずに持ち込んだため、完全に模様替えが必要になり、ガンガン物を捨て(る準備をし)マンガと服を売り飛ばし、本棚を動かし机を運び込みパソコンをつなぎカーテンを掛けかえ、重労働だな…!と時折呆然とし立ち上がれなくなったりしていた。
結果、何か部屋らしいものが出来上がって感動した。ただどう考えても机は2ついらない。兄と祖母の部屋がひどいことになっている。

実家は掃除が全然行き届かず汚い。その点だけ嫌だなと思っていたが、取り返しがつかないぐらい汚いので逆にどうでも良くなってしまった。何ならしばらく家の片付けをという任務ができてありがたいぐらいである。
自分の部屋は一人暮らしの部屋よりも広い。それでなぜ家を出るのだと訊かれるとわけがわからないが、いい大人だからな、という以外のことはなくてますますわからなくなってしまう。
しかし、おれ自身の家を探すのだ。