仮面福祉会

できることを切り売りしています

余白が欲しいがあると埋めてしまう

夜も明けきらぬうちに起き、なるべく何も考えないようにして仕事へ。
4月のイベントの準備を一応進めていたが、全く目処がたたないので早くても5月開催ということで順延。色々取りやめになっても幸い休職しろとは言われない仕事なので良いが、生活できなくなるのではという不安が蔓延しつつあるように思う。こういうときにも絶対仕事がなくならない福祉職、特に入所施設系は(責任が重く神経を使うのは確かだが)強い。しかし、あってもなくても世の中は回るというような仕事も、ないと世界と日常が回らない。当たり前に余計なものがたくさんある幸せをかみしめたいものだ。

早い定時であがりスーパーに行くと、めちゃめちゃ混んでいて納豆が売り場になく買い物を諦める。この時間にスーパーに行くような人が辺りにこんなたくさん住んでいるのか。つらい。しかたがないのでストック食材で大量のスープを作りつつ洗濯しつつ風呂を入れて夕飯にする。くさくさして手当り次第食べ過ぎてしまう。
ぼやぼやテレビを流していたらどの番組もまとめに入ってきていることに気付く。いろいろあるが年度末工程はそのままなんだな。そういえば私も異動希望を出して上司と面談をしたのだった。自分が今年やってきたことは積極的にPRしないとなきものにされるということは分かっているが、どうもお知らせすべきような働きをしたと思えず卑屈になってしまう。異動したい度合いはどれぐらいかと訊かれ、異動できなかったら辞めるという程ではないですと答えたら、それは当たり前だと言われた。当たり前かな。世の中にはそんな理由で辞める人々がたくさんいると聞いておりますが。いずれにしても、異動したいとか辞めてやるとかおれはこの仕事がしたいんだとかいう熱の持久力がないので、今現在はちょっとどうでも良くなっている。

首が痛いのが続いているのもあり、調子が出ないのでさっさと寝る。