仮面福祉会

できることを切り売りしています

足の間には神様が宿っています

家にあった六角レンチを握りしめて職場へ。果たして微妙に直径が足らなかった。残念。

仕事はゆるい。しかし喜ばしくないニュースが入ってくる。喜ばしくないが予想の範囲内なのでやれやれと諦めの境地。こうやって飼い慣らされてゆくのだな。
電話は少ないが大体ややこしい話でよくもまぁ次から次へ。

早めに帰宅。父が旅に出ており、母とあれこれ話す。母はニュースワイドショーの類いをよくよく見ており、大統領選のことを色々教えてくれへーそうなんだと思う。しかし、情報の信憑性もわからないしアメリカのことだけこんなに時間を割く必要があるのかしら。一方その頃日本の国会はどうなっているのか第三次補正予算案の詳細を知りたい。

その後流転し会津の「ならぬものはならぬ」を初めとした、理不尽とも言える決まりごとの話をしていた。女は座るときに足を閉じなさい、足の開きは知性と反比例する、という祖母の格言を聞き、出るとこ出たら炎上しそうな教えが正直、気持ちわかる。
仕事をしていると特に、ならぬものはならぬとしか言い様がなくなる局面があるので、全部が全部合理性がなくても仕方ないと考えている。問題は、慣習や常識を知った上で選択するかどうかではなかろうか。

テレビでTSUTAYA TVを見られるようにした。母は大変お喜びであったが、暇な時間ちょっとだけ掃除に当ててほしい。ちょっとだけ…。