仮面福祉会

できることを切り売りしています

善し悪しは相対

来週から週3出勤にするということでわらわらする。毎日がドラマチック。週単位で生活スケジュールが変わるので自律神経がやられそうである。肩がこってしょうがないないのでストレッチしまくってたらちょっと体が柔らかくなった実感を得る。あれ?

大学の先生を交えた打ち合わせ。主担当の後輩が足を組み3割ぐらいタメ口で捲し立てるように喋るのでビビる。そういう子と一緒の時は逆に1.5倍ぐらいゆっくりしゃべるようにしているが、最近もうずっとそんな感じだな。私にはもう日本社会の常識がわかりませんが、結果うまくいってるなら何でもいいとは思っている。

同居人のひとりが、行きつけのお店の人がやっていけないのではと心配していた。こういう時に心を痛める対象って、ほんと人それぞれだなぁ。福祉専門職の同僚でもピンとくる課題が様々なぐらいだから。この人はここかというのがわからないと最悪決裂するので認知しておくのが大事。

古いハードディスクに卒論のデータが入っていたので、多分提出以来初めて読む。デイサービスを運営主体で分けてヒヤリング調査をしたのは覚えていたが、大変不真面目な学生だった自覚があるわりにはそこそこ興味深いことも書いてあり驚く。だってヒヤリングした施設も当時調べた介護保険制度のことも全く覚えてないんだもの。先生がものすごく手を入れてくれたんだろうな。
14年前の話だが、ベースはあんまり変わってないんだなということと、しかし介護や認知症の理解は大分進んできたことがわかる。今だったらもうちょっと掘り下げられるけど、掘り下げるほどの意味がなさそうな内容なのが根本的な問題だな。

週1ペースでお習字配信やろうと思い、準備をする。誰か見てくれるといいなぁ。