仮面福祉会

できることを切り売りしています

筆の音を聞くだけの1時間

どうしても5時代に目が覚める。在宅勤務の日だがいつもどおりの時間に朝の支度をと動き出すと、いつもの同居人が早めに起きて台所を使っている。
なんでやねん。
時間をもて余して眠くもないのにゴロゴロしてやり過ごす。こんなことなら実家で親時間に合わせてたほうがまだ気が楽かも。

うまいこと仕事を持ち帰れたのでせっせと取りかかっているところに、上司から電話があり、明日からひと月ばかり貸付の部署に異動してくれないかと業務命令が下る。

すわ。

正直望むところだが、おれはいいけど所属部署の他のやつらはどうかなと、矢沢みたいなことを言ってしまう。
組合執行委員長の後輩からも電話があり、何か聞いておくことはありますかと聞かれる。組織の人間なので動くのは構わないから、他機関との政治的なことは上層部が頑張ってくれと伝える。
今の部署に配属されて1ヶ月経ってないしまともに仕事できてないし、戻ってから使い物になるのかということだけまぁ、心配ではある。
明日から何が待っているのかな。

しかしこれらのやりとりを全て家でしてるの、新しい世界観だなぁ。
とりあえず粛々と仕事を終える。

夜はYouTubeライブでお習字。基本の漢字を書いては自分でダメ出しをするということをやり、最後にリクエストをもらったのを書いた。
見てる人3、4人しかいなかったが、あれこれ書きながら1人でしゃべって楽しい。単純にしゃべるのが楽しい。毒にはならないから続けててもいいですよね。