仮面福祉会

できることを切り売りしています

誰のためにもならない働き

たびたび起きてお手洗いと水飲みを巡回し、保冷剤を頭に乗せて気持ちが良い事実が普通に風邪の人。 たくさん寝て起きてまぁまぁの体調。腰と肩まわりの関節がじわじわ痛いから鎮痛剤を飲む。 日曜に働いたから、曜日の感覚がガチャガチャである。

担当の会議で、どの辺りに外国人が多いかという話が長尺で続く。コロナ以降、仕事で身に沁みていた事実だから、今更どうしただし、おれのまとめた報告書を読んでほしい。

途中で抜けて、本部に置いてあった自転車で相談会に向かう。 元気な高齢者向けの、音楽療法プログラムの会。 歌いながら運動をし、楽器で頭を使い、笑顔で過ごす段取りが見事に設計されていて、玄人の仕事である。人気があるわけだ。歌う歌は結構わからなくて、私もまだまだ高齢世代とはギャップがある。 久しぶりに相談も受け、充実した。

それにしても蒸し暑い。

常駐先に着くと、ルーターの大捜索がされていた。そもそもルーターとはどんな形なのか?から始まっていて、謎解きゲームのようにほうぼう探し回る様子がなんだか可愛らしい。実習で来ていた大学生も巻き込み、ほのぼのとした。 ちなみに結論は、この部屋にはない。である。

以降、動くことをペアの子に任せ、キントーンをまとめたり座り仕事に終始する。

まぁまぁの体調を維持し、楽器の練習もする。不思議と苦しくならず、教本に出てきた歓喜の歌を吹く。

家に着くと、冷房がついている。 朝、駅に向かう途中で気付いていたから、心構えはしていた。 今日日中暑かったから、昼間誰もいないところで頑張っていただろうエアコンを労う気持ちで、切った。