仮面福祉会

できることを切り売りしています

評価劇下げ事件

腹をくくって軽装で家を出たが、寒くない。沈丁花もいよいよ本気を出して香りを放っている。わりかし交通量のある道を渡る、いつもの道だが車の速度がいつもより速い気がする。みなぎってるな。

 

さて、異動内示の日である。

私の出向が公式になり、ほうぼうからあれこれ言われて照れる。代わりに来る人も発表され、私がいなくなった後の担当は、メンバーがなんか楽しそうで良かった。それよりも、役職定年すると思われた上司が据え置かれ、しかし60歳を過ぎるから減給になる、そんなバカな…な事態になったことを知りモヤモヤする。そんなバカな。

 

この間ようやっと捻り出した広報誌の原稿戻りがきた。文脈中「事実不可能だった」と書いた箇所に対して、そういう言葉はないから変更したい、とコメントがある。そういう言葉はない。今日びなかなか聞かないパワーワードで、反芻してしまう(「事実不可能」って、まさか私も熟語のつもりではないよ)。

 

夕方出かけて業者と定例打ち合わせ。話している間に、今日やるべきタスクを1つ落としたことに気付いて挙動が不審になる。月曜早く行って、なんとかリカバーできるか。今月ひど過ぎるな。

 

夏から永遠に聞き続けているポッドキャストの番組に、送った投稿が採用されていた。改めて聞いてつまらない文章だなと感じるが、読み手が面白がってすごく細かく拾ってくれ、ありがてぇありがてぇ。

投稿したのは、予定を間違えがちな自分のやらかしエピソードなのだが、目下仕事の予定をこぼしまくっている。ネタにしている場合ではなかった。