仮面福祉会

できることを切り売りしています

衝動を恐れる

化粧水のビンから最後の一滴まで落ちきったと決められない。多分もう限界だが、いちおう逆さまにしておく。

母が、昨日の予定に従ったままの目覚ましで、早めに起きてくるので洗面所でかち合ってしまう。こんなことで煩わしがっているのに、よく人と生活しようなどと思えるものだ。

 

ちゃくちゃくと仕事をし、昼に組合の会合がある。定年退職をしたもと管理職陣が、内部事情までよく知ったうえの発言をするので、もういっそ主導してくれないんだろうかと思う。やつらが本気出せばまじで制度変えられるんじゃないの。後進のために働いておくれよ。

 

昨日の続きの電話、めでたく望ましい方向に終結しそうで一応ひと息。しかし、こういう人は何かある度に浮上してくるので気を抜けない。今後何事もありませんように。

 

帰宅すると、新しい扇風機があった。父が買ってきたのに母が、まだ使えるのがあるのに何で買ってきたんだろう…と言っており怖い。そうでなくても最近父は、さほど必要があるとも思えない家電を買いがちなのだ。自身が、100円単位のものを1つ買うにも結構な胆力を要するので、父の振る舞いは本当に理解しがたい。物を増やすのはいいが、あの人は捨て方を知っているのだろうか…。

開封した扇風機は、やたら黒くて部屋で浮いている。

 

毎日湿気で疲れる。何となくじんましんの気配を感じて薬を飲んでみる。