仮面福祉会

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真っ直ぐに世界を見たい

朝の中国旅、チベット人に観光客としてしか扱ってくれないの、漢民族だからかな…と嘆いている回。初めて会った人を家に上げるとか、宴会開いて仲良くなるみたいなのは所謂ファンタジーだろうに、自作自演で傷付いているティーンエイジャーのようだ。

チベット人の家に習近平肖像画が貼ってありぎょっとする。

 

駅に着き、駅前のカフェが盛況だなあとボケたとこを考えたが電車が止まっている。ここまで来てしまうと選択肢がなく、やむなく30分ぐらい歩いた。徐々に人が増え、地震の時のようだと話す声が聞こえる。

午後から出張があるのでいつもよりまともな格好をして出たが、ヒールのある靴を選ばなかったことがせめてものファインプレーである。疲れた。

 

その出張は半分研修みたいなもの。かつては、講義などを受けると素直に感化されやる気になったりしていたが、コロナを経てポジティブ要素が根絶やしになった自覚があり、全部が強い向かい風のように聞こえる。これではいかんと、今後やれそうな思い付く限りのことをちまちまメモしてゆく。

それにしても、父にはつまんない仕事だとバカにされるけど、みんなよく考えて人のために一生懸命働いてるよな。眩しすぎてキツいぐらいの人もいるが、尊いことであるのは間違いない。おがもう。

 

終わって事務所に戻り業者と打ち合わせ。がんばってる人の話を聴いた後なので、すごいギャップが絶望を呼ぶ。

 

帰宅し、旅から戻った父母の話を聞く。何回も同じところに行ってるのに、毎回ちゃんと話題があるので感心する。日光はとても寒かったとのこと。そう、今日、寒かったよな。