仮面福祉会

できることを切り売りしています

下手に出るな自信を持て

電車で、週ごとになってるスケジュール帳に予定を書き込んでいる人がいる。一日中デスクにいる今や、使おうという検討にも上がらない手帳というものを。上司が使ってるのを見ると、活用してかないといかんのかなと思わないでもないが、問題なくやれてるからな…やれてないのかな…。

通勤電車が空いている気がしたが、駅はいつも通り大量の人が競馬のようにうまいことコース取りをして行き交っている。

仕事はぼちぼち。1番最近入った派遣さんの電話を横で聴いていると気が休まらない。しかも事情あって、水曜までで契約終了と決まっている。お互いにだが、この1ヶ月何だったんでしょうねと思うことを禁じ得ない。

細々したことを片付けたら定時過ぎぐらいである。これは、帰れるな。

周りの人々がスポーツイベントに全く興味がなさそうなので、一人だけそわそわしていて恥ずかしいが、私は体操を見るのですと宣言して帰った。堂々としていれば大抵のことは大丈夫だ。電話対応も腹から声を出して言い淀まないことが大事。気合いとはったりで乗り切ろうとしている。

柔道の中継ラジオを聞きながら電車に揺られる。試合を言い表そうとしているのが面白いしすごいが、正直あんまりイメージができない。行われる所作がさすがに多すぎる。

体が大きくなるほど明確に俊敏でなくなるのが興味深い。機体が重くなってもエンジンは変わらないということなのかな。

体操を見て、私は相変わらずアテネメンバーがうつると嬉しくなってしまう。内村はすごかったんだなぁとしみじみ思う。谷川を推しているのでにやにやする。ロシアの人が点数待ちで祈ってる様子がかわいい。みんなそれなりに悔いがないなら良かった。

伊藤美誠やばいなと言い合って今日は終了。NHKのスタジオは、松本薫の実演解説が分かりやすくて大変良い。もっと詳しく教えてほしい。