仮面福祉会

できることを切り売りしています

ただ事実があるだけ

職場に着き、鍵をあけ、扉を開くと地獄のように暑い。なるほど。直ちに冷房を着け扇風機を最強にし室内空気を撹拌した。しばらく毎週末明けこんな感じか…。

昼をとりに外に出て、即暑い。暑いというか、熱。冷し担々麺を食べに中華屋へ。正面の席に座る人の前に3人前ぐらいの餃子が並べられてゆく。日常でパーティーをやっているな。

隣の席の派遣さんが電話をするのを、ケンカ売るような応対をしているなと聴いていると、別のものに代われと言われ案の定である。

色々思うところはありましょうが、基本的には困ってる相手と捉えて、聴いてあげてくださいと伝える。寄り添い、みたいなうすら寒いことを言う気はないが、傾聴とか、相手を評価しない、というのは、意識しないとできないことというのを忘れていた。

ああそうだ。日常でもいちいち相手を評価する人とは一緒にいたくないなぁ。

積み上がった書類をさばいて帰宅。最寄り駅に着くと、おじさんがおじさんに殴りかかっていた。えー。とりあえずメガネを拾って鼻血のおじさんに渡し、あとは出てきた駅員さんに任せた。こういう時、咄嗟の判断ができないところが自分の鈍さ、とほぞを噛む。

オリンピックとか相撲とか、批判したくないものごとについて親が悪く言っているのを聞いて悲しい。様々な意見があって当たり前だけど、近しい人だと寂しく感じてしまう。