仮面福祉会

できることを切り売りしています

典型的なディスコミュニケーション

夏休み。両親がワイドショーを見ているので居間から早々に離脱し、本を読んだり寝たり起きたりする。

昼に家を出て、新商品目当てでミスドへ。バレンタインの時期連日列をなしていたと聞いたため覚悟したが、全然並んでいなかった。ミスド側も拍子抜けなのでは。BAKEとのコラボのやつ、予想の範囲内のおいしさ。

人と待ち合わせ、お台場に向かう。親以外の車に乗るのは緊張する。全権を相手に握られているに等しいし、話しかけた方がいいのか気が散るのかわからず沈黙してしまう。とは言えレインボーブリッジの辺りでテンションが上がり、単純。

チームラボのやつに行く。平日でもこんなに来客があるのかと意外。なるほどぼんやりキレイだなーと過ごすに良い。もうちょっと体験型のものがあるのかと思っていたが大人向けなのだな。

お茶ぐらいして帰るものかと考えていたがホテルビュッフェを予約されていた。まさかの。わかってたらミスドにしなかったけどなーとモヤる。モヤったがせっかくなので精いっぱい食べたし、とてもおいしかったです。

帰路、オリンピックで通行規制などされており物々しい。あんなの大運動会だという表現もあるが、もはやお祭りごとにも感じられない。首都高では目の前で車と車がぶつかっていたし、その他2件の事故の脇を通りすぎた。ますます車への緊張感を募らせる。

悪あがきだが、少しでもカロリーを消費すべく20分ぐらい歩いて帰った。

母から、弟の同級生の話などを訊く。こうして情報を得て、全然知らない人なのによく知っているような気になってしまう、それが兄弟の友達の不思議。