仮面福祉会

できることを切り売りしています

知らないうちに起こっている

最近母のレパートリーに加わった、カオマンガイらしきものをタッパーにつめる。柑橘類を食べ口の中を火傷していることを思い出す。何の修行をしているのかな。

駅で演説をしている都議がチラシをくれた。ついに私も視界に入りましたかありがとうございます。

口内に刺激を与えすぎなので炭酸水をよし、ただの水に氷を入れまくったのを置くと、デスクかびちゃびちゃになった。シッケ。もらったチラシを読むが知りたい情報は特に載っていない。感染症対策は大事だが、任期が何年もある議員がメインで掲げるテーマとしては短期的過ぎるように思う。

仕事、比喩としてではない「事件」絡みが重なってうんざりする。合間に業者さんが来て説明を聞く。年嵩の営業さんはよくしゃべるな…と思いつつ、座って話を聞く役割を課されるとてきめんに眠い。目を開けていられなくなる。どんなスイッチだこれは怖いよ。こくこくと相槌をうって眠気をごまかす。

窓の外が暗くなり雷が鳴りこの世の終わりの感。しかし帰る頃には何事もなかったかのように止み、ただ道路が濡れており、シッケ。

雨の音で目が覚める。寝た記憶がない。スマホを充電し、窓を閉め、電気を消した。