仮面福祉会

できることを切り売りしています

そうは問屋が卸す

起き出し、おばあさんのところへ。おばあさんもおじいさんも1度目のワクチン接種が終わったとのこと。どこまで信じられるものかわからないが、私が出来るのは当分先なのでまぁ、良かった。

足が痛いというのでお使い。宮城のお米を頼まれるがない。新潟のお米で半分が占められてある。やむを得ず山形のを買う。昨日母と買い物したときにも思ったが、私は食材をほとんど値段で選ぶので、産地の好みがあるのに玄人味を感じる。

お使いでは同じ道を2往復することになり疲れる。日が照って暑い。

帰宅し、トップリーグの決勝を見る。試合の腰を折るようなミスが少なく流石と感心する。全部のチームがこのレベルだったら日本はさぞかし強かろうな。あと、選手がインタビューでちゃんとしゃべれるのがすごいかっこいい。

何はともあれ福岡のためにあるような日であった。オリンピック出てワールドカップ出て医学部入ってトップリーグ優勝して、こんなに何もかも実を結ぶ人生アリなのかな。努力と人間性の賜物だろうが、すげー強運だとも思う。多分後ろに御釈迦様かなんかついてる。

ちゃんと医者になれるとよいね。

夜、介護業界問題を扱った番組を見る。前の部署ではまさに福祉人材確保にまつわるあれこれの仕事をしていたのだが、我らは一体何をしてきたんだろうな、何も結果を出せていない。大臣は多分に漏れず実のあることを言わない。政治家は個人の意見を言ったらいけない決まりがあるんですか。

自分の力が矮小であることなどわかりきっているが、それでももう少し何かできる環境にあるはずなのにな、活かせていない。そこが、福岡との違い。