明け方、家が揺れて目が覚めた。大きくならないか緊張してうかがい、どうやらおさまったので見た時計が示すのは5時過ぎ。再び布団の中に身をしまい直しながら、311のことを思い出す。あの日からその後の怖さは、普段しまっているがいつでも取り出すことがで…
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