仮面福祉会

できることを切り売りしています

天秤にかける物の重さが変わった

この間ランチ食べながら人が食べているメニューを見て今度はあれにしようと心に決めた店に行くと、「あれ」は日替わりだった。罠。違う日替わりチャーハンもおいしかったが、これは全曜日来ねばならないやつか。食べるもの考えるの面倒だからそれで良いか。

一緒に踊っている子らの存在の強さについて色々考えていたが、単に苦手なだけかもしれないというところに着地した。10代の頃、周りでダンスやらを率先してやっている人々は、校内でも指折りの目立つ明るく素敵な人たちであった。自分は昔から踊るのが好きであったがそこに加わる気概がなかったので、せいぜい剣道の防具つけてモー娘。踊るぐらいで機会を逸してしまったのだった。だからつまり昔から交わらなかったタイプの子と急に一緒に何かすることになってあわあわしてんのかなと。逐一きゃあきゃあいっそ品がないぐらい元気なので、正直ちょっとうるせぇなって思ってる。

通勤中時々見かける、歩くのが不自由な人がいる。以前は両手にストックを持って時間をかけながらも器用に歩いていたのだが、少し前から車イスにされたもよう。
帰りにたまたま横断歩道でその人と合流したのでぼんやり見ていたのだが、足が巻き込まれそうでちょっと心配になったのでふわーっと声をかけたら、めちゃめちゃ爽やかに「大丈夫です!」と言われた。か、かっこいい。
ストック歩きをされてた時から、毎日朝早く家出てるんだろうなぁ体力使うだろうしガッツあるなぁと思っていたのだが、私も出来る範囲の最大限で自立できるようにがんばろう。