仮面福祉会

できることを切り売りしています

勝手な想像

連休を控えていると思うと何となく頑張りが効かない。暑い。洗濯物を外に出してから出掛ける。

仕事、電話は大体同じ。
警察と話すことがあり、この人たちも仕事の多くは事務仕事なんだなぁと知る。ドラマやドキュメントなどで描かれるような出来事は存在するのだろうが、付随して書類を作ったり決裁を取ったり伝票を切ったり、我々と同じような手続きが存在しているのだよな。むしろ公務員だし余計に厳しくあろう。いかにも警官ですというガタイのお兄さんが、マーカーの引かれた資料に誰が読めるんだという字でメモをちまちまとっていく様子を眺め、労いの気持ちになった。

なんとなくゲームを続けている。文豪が戦うやつだ。キャラクターを見ていると、みんな腰の辺りに何か巻いていたり細々と装飾品を着けたりしており、全員分これ考えるの偉いなぁと感心する。
池袋や秋葉原辺りで見かける人々で、こういう傾向のファッションあるなという気がして、こういうことか得心する。絵だとサマになっても現実で同じようにまとめるのは難しかろう。
知人の父がモチーフになっているキャラクターがいて、えらくクローズアップされているなと妙な気持ちになる。もちろん会ったことはないが、もし自分の父親が同じような扱いを受けたらと想像してしまい、笑う。かっこよすぎるなぁ。
全然他人なんだけど、想起とは無責任である。

帰り、駅を出ると雨が降り始めた。間に合わなかったな。