仮面福祉会

できることを切り売りしています

アルバム3枚分の仕事

自分がいることにより両親に土日祝日の概念が生まれていることを感じる。

小型家電を捨てに行くかとまとめがてら戯れにメルカリに出したらすぐ売れた。この間イベントでもらった梱包材にささと納めてすぐ送った。清々する。

しばらく雨ざらしにしていた自転車をどうにかしにいく。油を指せばいいじゃないと軽く言われおじさんがささとやってくださりお代はいいですよと送り出される。自転車屋とは、どのようにして生計を立てているのかつくづく謎である。

インド屋でひよこ豆のカレーを食べ、図書館で本を借り、多幸感に包まれた。

両親が昔馴染みの新居を見に行くというので着いて行く。玄関先で話し込んでいると、裏に住む幼なじみが子どもを連れてやって来て、思いがけず会う。2年ぶりぐらいだがお久しぶりの感じが全くない。ただ子どもが大きくなっているだけだ。母が後ろでいいなぁといいなぁと言っているのは聞かなかったことにしたがしかし、幸せ家族物語は良いものである。

カレーの代償に動かねばと焦り、風呂掃除に取りかかる。非常な労力を費やした気がするのに全然綺麗にならなくてつらい。完全な死角に地獄が潜んでいるが見なかったことにした。

知り合いの仕事のホームページ制作に取りかかった。楽しい。