仮面福祉会

できることを切り売りしています

神の安売り

おばあさんと買い物。スーパーが混んでいるな、と思ったが、人が多いというか1人が買う物の量が普段より多いようだ。おばあさんは節句だからだというが多分違うと思う。買うつもりだったティッシュトイペが品切で焦ったらしく、でかいペット水を1ダース買うに至る。紙オムツも買っておいた方がいいかしらと心配するので、大丈夫だからと諌める(区から支給されるから)。はぁ、げんなりだ。

楽しみにしていた色々も案の定中止になる。不安定就労をしている人たちが私は心配だ。以前仕事で、雨続きで仕事が減ったとか夏休み中収入がないとかいう相談を受け続けていたのだが、今まさにそういうことが起こっているのではないか。出来高払いのみなさんも、ひと月ぐらいは暮らせるお金を貯えているだろうか。国の施策でどこまで手が回るだろうか。こうも大風呂敷で人の心配をするようになるとは思わなんだ。
その一方で気をつけることと言えば手洗いうがいとか体を冷やさないようにしましょうとか、ギャップがありすぎて腑に落ちない。バカじゃなかろうか。

もろもろもことは置いておいて美容院に行き、髪を切りながら寝て、その足でぼやぼやドラえもんの延長戦でキディランドへ。それからずっと気になっていたチーズティーというものを飲む。ホットにしたのでチーズ部分との温度差に一瞬混乱するも、ちょい甘に塩気があってこれはうまいものだ。原宿でこのように女子みたいなこと堂々とできる大人になれて良かった。