仮面福祉会

できることを切り売りしています

便利であることに価値はない

もとの部署に戻るので身辺整理をせねばなぁと、手持ちのものを見返すなどしていると、なんやかんやあって1ヶ月だけ延長でお願いしまーすと言われ、残ることになった。

もろもろキャンセルする前でよかった。

淡々と仕事。先月より明らかに暇でまだ応援の必要があるのかと問われてもやむなしという感はある。とはいえ時々当たる流れ弾が重い。全然知らん施設の駐車場を適切に案内してもらえなかった!というおじいさんの話を小一時間聞いていた。

働いてる間にも家のネズミ問題でグループラインが盛り上がっている。家にいる時間の長いみなさんが清掃に勤しんでくださり、帰ると台所が綺麗になっていた。嬉しい。人と暮らしていると一人では小人でも現れないことにはありえない事象が起こるのでそういう点で特だが、逆にありえないストレスも発生するのでプラマイどっちよりかな。

ここのところ、おじさんのシャツボタンの隙間から覗く下着の印象がやたら思い出されるなとぼんやり考えていてはっとした。私はどうもおじさんと話すとき、自分の人事のことなどを聞きながらでも、相手の腹回りを無意識に確認しているようだ。
セクハラだなー。