仮面福祉会

できることを切り売りしています

損と捉える沸点が低い

施設見学をしてもらう日。
打ち合わせで行って、いい施設だなぁと思ったところであったがちょっと感触が悪い。良い取り組みをしているところなのだがどうもそれを押し過ぎるのだ。過ぎるあまり他の施設を貶めるに至っている。幸い参加した皆さんは大人で真に受けすぎることなく程々に同意してくださったのようなので助かる。
営利法人であれば奪い合いで俺が俺がと差を主張するのは無理ないが、特別養護老人ホームなどは、少なくとも入所においては(措置でなくなったとはいえ火急性の問題で)ほとんど選択できないので、どこの施設に入っても本人が幸せに生活ができる状態を目指さなければならない。
ほんと、利用者さんも落ち着いてるし、いいケアをしてるとは思うんだけど、先駆的すぎて難しいなと思う1日。初めに知ってもらうにはもうちょっとバランス良くスタンダードなところがよかったかな。

消耗したのでインド屋さんに行く。マトンビリヤニを頼んだらチキンビリヤニが来たので、これはチキンでは…と店員さんに言って変えてもらった。チキンとマトンの違いがわかり、きちんと店員さんに主張できる自分が感慨深い。廃棄になってしまって悪いなと思ったが、厨房から何度もチンの音が聞こえたので、もしかしたら流用しているかもしないし、そもそもインスタントなのかもしれない。わからないが羊肉が食べられたら何でもよいよ。

パソコン問題は寝て起きても解決していない。同居人にモニターを借りて検証をすると、信号が受信できませんと主張がある。やはりパソコンのせいか。自分で買ってないからスペックわかんないしサポート使うの面倒くさすぎる。

ねんきん特別便が届いたので今まで収めた年金の記録を確認していたら、1回目の転職の、初め3ヶ月が試用期間扱いだったことに10年越しで気付くに至った。そんな約束だった記憶はないが証拠が残っている気がしない。当時気付かなかった自分のぼんやりぶりが恨めしい。大学卒業して以来間断なくあくせく働いてきたのに(暇なことが多いけど)国民年金の期間があることが納得できない許しがたい。

つらいことが多い。