仮面福祉会

できることを切り売りしています

今年も冬を攻略できない

朝方エアコンが起動するように予約をしてある。おかげで起き出して数歩は良いものの、廊下に出るドアを開けた瞬間に寒い。
しかし数年前に住んでいたシェアハウスでは、ドアを開けると外、という作りの部屋で寝起きしていた。洗面所もほぼ外だったし、居間やキッチンも起きた時点では常温だったが、辛かったという記憶があんまりない。コタツに余程助けられていたのか、今の耐性が低すぎるだけなのか。

今日も餅を、喉に詰まらせないよう気を付けて食べる。

午前、相棒と連れ立って、最近担当エリアにできた食堂へ。今後一緒に何か活動ができないか探るべく、活動PRをする。こういう時は、押し売りに来た営業のような扱いを受けることを覚悟しているし、そこまででなくても手応えがないことがほとんどだが、今回は需要がありそうで嬉しい。やりたいことはあるけどやり方も、誰に相談したらいいかもわからない、なんて、我々が駆けつけるのに誂えたようなフレーズが出た。

ぬか喜びをしながら店を後にし、地域を少し回る。
年末に、昔祖父に買ってもらったダウンを引っ張り出した。東京の冬には過剰な気がして出番が少なかったが、この冬は外にいる時間も自転車も多いから、今では、と着てみたらちょうど良かった。こういうことがあるから、物を迂闊に手放せない。

昼休み、相棒と、彼女よりちょっと若い同僚が話しているのが聞こえてくる。ほとんど一方的に相棒が話していて、結果、ローンで買った車の金額とか、高額なものは分割で買う派であることとかがわかってしまう。お金の話をそんなにあけすけにするものじゃないよ、と思うが、何でそう思うんだろう。つけこまれそうだから?
お金がいくらあっても足りない、と言っていた。

相棒が外出している間に、話をしたいから時間をくれという電話がかかってくる。昨日とは別の人だが、立て続けにどうしたことか。新年が人を行動に移させるのか。
戻って来た相棒と一緒に、1時間ちょっと話を聞く。みんなそれぞれ厳しい人生を歩んでいるが、何とか生き延びてほしい。

数日前、年賀状を受け取った友達から、誘いの連絡があり約束をしたのが今日だった。しかし日中、風邪をひいたとリスケになり、空いた終業後に図書館とスーパーに行く。急に風が冷たく気温が下がり寒くなったから、リスケになって良かった。何せ、誘われていたのが、友達の知り合いの路上ライブを聞きに行く、だったのだ。知らんアマチュアの歌を外で聞くには季節が悪すぎる。

ポストに、届かなかった年賀状が戻ってきている。行って来いに85円払ったと思うと、しょんぼりする。

つけていたNHKで、水の飲み方に関する指南を見て、なるほど、と思う。水はちょっとずつ飲んだ方がいい。様々な「体に良くない」を無視しているが、珍しくすっかり腑に落ち、気を付けようと思う。かき氷は食べるけど。