仮面福祉会

できることを切り売りしています

自信のない決断の連続

昨日の懸念事項はありながら、午前に振休を消化する。

肉の日限定、肉トッピング29%増量+11時までの入店で肉2枚サービス。というラーメン屋に行く。結果、肉が何枚あるのが正解なのかわからないが、出てきたものは、ラーメンというか肉盛りである。食べ切れるかな、とドキドキするビジュアルだが、気付いたらなくなっている。

やり切った心持ちで、久しぶりに楽器の練習。基礎練に戻るぞと意気込んでいたのに、教科書一式を忘れた。思い付く限りの基礎をやってみるが、どうにも捗らないし、全然音程が合わない。お祭りで上手くなったような気がしていたのにな。

午後から出勤。相棒が昼休みを終えても戻ってこない。
これは、何かあったな。
粛々と事務やっていると、案の定連絡がくる。昨日の件の続きで、医療関係者および、関係機関の人々が集まっているという。そこに更に人が加わっても迷惑なだけな気がしたから、事務所に残ることにする。しかし、相棒に任せてしまって良かったのかと、後からそわそわしてしまう。

そわそわはしたが、来客の予定もあったのだった。
担当エリアにあるお店の人で、我々の行動にずっとニアミスし続けているような存在だったので、最近声をかけたのだった。
営利の集まりは、地域貢献やボランティアらしきことをしていたとしても、当然目的は売り上げを伸ばすことだ。PRに加担してはならないということと、普通の人をこちらに呼び込む入り口なってほしいという思惑がせめぎ合い、難しい。

17時近くなっても相棒が帰ってこない。電話をかけても出ない。さすがに残業までさせてはならないだろうと、交代すべく自転車で飛び出した。
しかし程なく電話があり、入れ違いであったことがわかり、戻る。
報告を受けるも、立ち会っていないことには理解度が低い。何となく、お金絡みの問題が潜んでいそうな感じがする。とりあえず土日含め見守りのシフトを組んだというので最低限の安心を得て終業とする。

ピラティスを今月で辞めることにし、今日で持ち分を何とか消化し切った。
インストラクターさんがみんなスタイルが良く上手でサービスも悪くはなかったのだけど、効果を得るほど通うのは、スケジュールとお金の兼ね合いで難しい、という判断である。
なにごとも、辞めるのはちょっと寂しい。

いつもは存在感のないロボット掃除機だが、帰ると時々、充電に辿り着けず立ち往生していることがある。部屋は毎日同じなのに、どういうことなのか。つい、愛嬌を見出してしまう。
あまりにも乾燥するので、空気清浄機の加湿機能を解禁した。パンドラの匣を開けるような決意である。始めてしまうと、手入れとの戦いだから。