仮面福祉会

できることを切り売りしています

みちみちに仕事をしてその分お金も欲しい

部署横断で来月やるイベントの、参加者募集メールを昨日せっせと撒いた。それらにぼちぼち返事があるのが、嬉しい。仕事の手ごたえが、ではなく、昔、書いた手紙の返事を心待ちにポストを毎日覗いていた気持ちに近い。

部署横断なのに、せっかちが過ぎて、先陣を切ってどんどん事を進めてしまう。

昨日の弟との会合で、仕事の話題があった。弟は将来家族を持つことを前提に仕事を選び、まったく私より高給取りである。そして結婚相手はいわゆるエリア別採用の仕事を、これも私生活を優先して選び、内容も人間関係もイージーモードだと聞く。
楽して稼ぎたい。という言説が存在しているのは重々承知しているが、自分に欲求がない。と、弟夫婦が全然羨ましくないことから察した。営利企業のような収入が見込めず悔しむこともあるが、業務時間内はギチギチ目一杯に生産したくて常にやることを探しているし、食べること以外はほとんど、仕事周辺のことを考えている。
そうこうして、人の仕事まで奪う勢いだから、周りの人にすまないと考えているが、「楽して稼ぎたい」がマジョリティなら、すまないことは全然ないのかもしれない。

それとは別に、私ひとりに進めさせたら絶対事故るから、誰か気を付けた方がいい。

午後、関係者たちの月一情報交換会議。出席者の中に、毎回ほとんど同じ話をじっくり語る方がいるので、さすがに飽きて意識が飛びそうになる。お茶を飲んだり窓の外を見たりして気持ちを落ち着けるが、振る舞いが授業に集中できない子どもと同じである。

仕事終わりにピラティスを消化すべく予定していたのに、しっかりウエアを忘れた。

やむなく帰路につき、途中でカボチャとキャベツを買う。ほとんどローリングストックみたいにキャベツ買い続けているが、値段の変動幅がすごい。今日はまずまずだがサイズが小さい。

何となくやる気になり、防災グッズを入れたリュックの中身を確認する。携帯トイレが、思っていたより数あったので、5回分を常に携帯し、5日分ぐらい買い足すことにした。使う日が来ないことを願いながらする買い物。

祖母がいよいよ危篤判定され、いつでも面会可能だと連絡がある。ここ数か月毎週行って、2週間前に話せていたから、昏睡状態にわざわざ会わなくてもいいかな、という気がしている。後悔するだろうか。

具の少ない朝のスープに、レンジをしたカボチャを追加した。