仮面福祉会

できることを切り売りしています

投げ込まれる他人

山場週間も今日を乗り越えれば、と、仕事人らしいことを考えており大人みたいだ~ひゅーひゅー、と囃し立てる。

別に何のことはない、たくさんやるべき作業があるだけだ。週末でヒットポイント残り少ない上に、月1行事で手足がぱんぱんに浮腫んで熱くて痛い。眠くはないが、眠いような感じがあり受け答えがぽやぽやしているなと自分で思う。別に痛いところはないが、予防でイブを飲んでがんばる。

 

初めてやる作業で、思いがけないトラップがそこここに仕掛けられており、いちいち声に出して悪態をつくのを止められない。みなさんうるさくてすみません。段取りをイメージして進めていたはずが、徐々にわけがわからなくなってきて最終的にはえいやになる、いつものやつである。ひどい仕事のしかただ。いずれこれを誰かに引き継ぐのだが、マニュアルに落とし込むときにようやく理解することが多い。

締め切りの時間に確認したいことができ、提出先に電話をすると、本日は休暇で不在です、と言われた。

なんじゃそりゃ。

と(電話を切ってから)また声を出して言い、思い付く限りのところに電話をしたが誰も出ないのでとりあえず投げた。

まだ定時でもないが、今日は店じまいです。という心持ちであったのに結局残業してしまった。連休明けの自分には期待できない。

 

ひとりでてんやわんやしている間に、2、3年前に辞めた元職員が事務所に土産を持ってやって来た。時々こういうことがあるが、やってくる人々はどういうつもりなんだろうといつも不思議に思っている。どうやらあちらは仕事ではないのだ。でも、こっちは仕事中だが?あちらも仕事なのか。今後も何卒よろしくという。

 

帰宅し、母が今日ママ友たちから仕入れてきた話を聞き、毎度お馴染みひっそりと臍を噛む。

 

ところでここのところ体重が増え定着してしまい本当に嫌だ。部分的に重くなることはないとわかっているが、体を小分けにしてどこが重いのか知りたい。