仮面福祉会

できることを切り売りしています

数字をただの数字として見ない族

地元の蕎麦屋に行きたかったが、台風が来ているというのでやめる。だいぶ歩かないと行けないから。今年も夏の天ぷらを食べそびれてしまったな。しょんぼりだ。その蕎麦屋は季節ごとに天ぷら蕎麦が変わり、そのうち夏に出る枝豆の天ぷらがベストオブベストと思っているが、お盆を過ぎるともう秋になってしまうのだ。全ての枝豆メニューにおいてのみ、夏の短さが残念である。

 

両親は天気予報の気圧の数字を見て大したことなかろうというが、私にはその物差がない。ただ、時折流れ込む雨雲がざっと雨を降らせていくので普通に嫌だ。

母の車に便乗し、地下鉄だけて行けるところへ向かう。たまたま入った古いヨーロッパ風のカフェが思いの外良くて嬉しい。カボチャのアイスがレギュラーメニューにあったのが嬉しくてつい食べてしまって、うまかった。

 

帰路につく頃が台風再接近と聞いていたがさほどの雨風はなく、ただ時々ゴロゴロとカミナリがなった。数年前に災害のお手伝いに行った、大島町に警報が出ていて心配。島の人々は台風なんてよくありますよとケロリとしているイメージがあるが、近年記録的、が続き過ぎるので油断がならない。

 

何故か急に思い出して、2015年のラグビーW杯の南アフリカ戦の最後のところを見て、今更超胸熱になっていた。早くレギュラーシーズン始まらないかしら。