仮面福祉会

できることを切り売りしています

働く人々

サーバー入れ替えの立ち会いで出勤。その間システムが使えない上に、いつもと違う事務所でやれる仕事があまりない。やってもやっても終わらない系の作業をやって待つ。

入れ替えに来た人はシステム開発会社の、システムがうまく動かんといつも泣きついている相手で、こういう実務をやる人がマシンを箱から出すとこから肉体労働をやってくれるの、恐れ入りますという気持ちになるが好きだ。SEの兄も、どこかへ行ってこういうことをやってるのかねぇ。

昼前に終わったので現場を後にする。

 

新宿で用事があり、かき氷チャレンジしてみるかねと台帳に名前を書く。一通りやることを済ませ1時間半後ぐらいに戻ったが、まだあと5組ぐらいいたので諦めた。4人とかで来ている人が結構いて、このくそ暑いのにみんなで待とう!って合意の取り合える友達関係すごいな…と感心してしまう。足並みを揃えて何かをするということをめっきりしていない私は、社会性が足らない。

 

おりおりauがダメなので難儀する。たまたま駅構内広告がUQモバイルで、au回線だから全国でつながる!というコピーが皮肉でしかなくてぞっとする。もっと切実な困難に当たったら違うのだろうが、KDDIの人じゃなくて良かったな、という気持ちにしかならない。どんな非難が寄せられるか、どのように責任を取るのか、想像するだに恐ろしすぎる。

 

帰りがけ新しいかき氷屋の前を通ると、立て看板にメニューらしきものが貼られていた。残念ながら食べたそうなものはなく、ただ高い。

かき氷が食べられないのでガリガリ君を買って帰る。本当はあずきバーが食べたかった。