仮面福祉会

できることを切り売りしています

噂に聞くあれ

サーキュレーターをつけたまま寝て、朝方寒くて起きてまた寝る。

すっかり電車に人が戻り、かつてのように遅延がデフォルトになった。梅雨も終わりのようで、なつ、いよいよ、いやだ。

 

先日恋文のようなメールを送った教授に電話した。業界の文化がわからないので、何を求められているのか探り探りの探りが心許ない会話。しかしとりあえずフットワークの軽い人で、急に明日会うことになる。ありがたい。普段学生を相手にしているので許容範囲は広かろうと思うが、社会人なので甘えて痛い目を見たくなくて緊張する。大人になっても中身は伴わず、ただ周りの尺度に合わせようと虚勢をはって生きているだけだ。

先生と連絡を取ったので上司に報告すると、夜時間外に呼び出された。要約すれば、話を進めて良いと言うか悪いと言うか迷ってる(本当は止めてほしい)、という話だった。こないだ、いいんじゃないって言ってたし、別の先輩もやりなよーって言ってたけど、具体的になるとこんなもんである。つらつらその心境が話されるのを聞きながら、ドラマみたいだなぁと思っていた。責任感があるがゆえ、とも取れるけども。

 

風がびょうびょう吹いていて、窓を開けるとカーテンが膨らみイスがなぎ倒される。風があれば涼しいがそのまま寝るわけにもいかず、窓を閉めると暑い。室温が30度を示していたので、諦めて冷房をつけた。外は涼しいのに、悔しい。