仮面福祉会

できることを切り売りしています

夏の気配

先々の天気予報を見て絶望的な気分になっている。どうやら夏至が過ぎたらしく、いよいよ、恐ろしい季節がくる。とりあえずせめて、災害が起こりませんように。

 

仕事で良くしてもらっている同業者が事務所に来た。何か由あって急に離職することになったのだという。たまに会う私が知ることができるのは一面でしかないが、とてもパワーがあり行動ができる人で、しかし押し付けがましくもなく、いつでも誰にでも友達にするようにコミュニケーションがとれるのがすごい、すごいので勝手に眩しく感じている人なので、残念だ。

事実はひとりあり、真実は人の数だけある、と言う整くんが降りてくる。私がわかる事実は、彼女が辞めたくないが辞める、ということである。あと、自分が急に辞めねばらなくなったら、と考えると、由々しき事態過ぎる。

 

お土産にいただいたガリガリくんを冷凍庫に入れ、みなに周知した。

 

昼にかき氷を食べられて嬉しい。食べながら、厨房でパートさんがしっかり教育指導をされているのが聞こえてくる。繁忙期前にして準備なのだろうが、小さなお店の雇用の臨場感が痺れる。

 

家で親と話せる世間話が、歌舞伎の話ぐらいしかない。あとは本当に天気の話とかをしてお茶を濁している。もはや、生まれてからの今まであるはずの関係性に疑問がある。