仮面福祉会

できることを切り売りしています

安全領域を感じない

残念ながらまだかゆい。

初めて学会というものに申し込んだので出る。聴くだけだが、オンライン開催は心のハードルが低くてありがたい。地方開催ならなおのことである。自宅からだと集中できない気がして、事務所に行くことにする。

全く勝手がわからないので開会式から参加したが、興味があるものだけ聴いても多分よかったのだと思う。

知らない世界に入るとまず、お作法を察することから始まる。知らない人、知らない言葉が次々出てくるので、後で調べましょうと記しておく。愛想笑いが起こるところに人間関係を見る。

地域福祉の学会なのだが、知るほどに自分がやるには向いてない分野である。今の職場も大概だが、もっと地域福祉な職場も受けていたので、採用にならなくて良かった。向いていないだけで嫌いなわけではなく、どこか私の活路はないものかと探るために参加したようなものだから、よかった。

 

終えて、成りゆきで東京ドームの方へ向かうと、そこらじゅうの道々に、似たような出で立ちをした人々がこぞっている。ツアーTシャツみたいなものではないのに、これ程までに、好みの傾向が統一されるアーティストがいたものかと感心した。その傾向がどうということより、こだわって選び取って示すパワーがあるのがすごいと思う。

エリアの境目が明らかですごかった。

 

その足はかき氷屋へ向かう。待ちを覚悟して行ったらひょいと入れて超ハッピーである。ずんだが好きすぎて更にるんるんして帰りも30分歩いた。山谷の多さを堪能した。

 

久しぶりに自分で前髪を切った。