仮面福祉会

できることを切り売りしています

過剰に恐縮

朝のBSで最近、ヨーロッパ自転車旅の模様が流れている。旅している人は、ドイツ在住のYouTuber、と出ていた(多分)。将来の夢YouTuber、も今や定番だが、私はYouTuberという文字に未だ身構えてしまうところがある。

YouTubeTikTokもその他もろもろ、自ら取りに行かなければ知らない世界で、多少なりライフスタイルを変えない限りパラレルワールドだ。それで、ライフスタイルを変えないんですか?興味ないですか?老化ですか?というプレッシャーを勝手に感じてしまうのである。小児の頃は、周りが聴いてる音楽とかバラエティとかアニメとかに全然興味がなく、ユーミンNHKドラえもんしか知らない状態で平気でいたのに。、歳、という文字がチラつくだけ落ち着いていられなくなってしまった。

あと、YouTuberの皆さんの努力と実力主義ぶりを見て、それで名を上げる人に畏怖を感じすぎてしまう。どこかで、自分が発信者になる可能性を考えて私にはとても無理だと思い、勝手に劣等感を覚えているようだ。精神的にもパラレルワールドにしておけば良いのに。

 

ヨーロッパの美しい町並みを見ながら考えることではない。

 

昨日買えなかった自販機は普通に動いた。

永遠に全身がぼんやりかゆくて疲れる。仕事は緩いので作業を主にして進める。早めに帰ると家の人に、今日は早かったねと言われるのがどうも嫌だ。表面に出た事象で、大変だとか暇だとか判断されたくない。早く帰れてもキツい時もあれは、週6で出勤しても余裕なときもある。

…いや、わかっている私がめんどうくせぇやつなんだけなのは。

 

帰ると取り寄せをしていた長靴が届いていた。持ち帰るときの袋は有料なのに、配送は配送料も含めて無料なの不思議だしなんか悪いことしてる気分になる。買ったお店に用があって電話をしたら、よくぞ電話してくれましたぐらいの歓迎感のある対応で、相手にすみませんと思わせないのまじすごいな…と感動した。どういうモチベーションがあってこのような接客できるのか。偉すぎる。私もこれぐらいのウェルカム感出してこうかな。