仮面福祉会

できることを切り売りしています

高砂は最後の砦

6月である。何か月か前に取った舞台やライブやらが今月に固まっていて楽しみ。そして終わったら夏か…。

昼休みにかき氷に行こうと電話をしたら既に埋まっていた。9月過ぎるまではもう無理かな。夏よ。

とすると昼食べるものにまた悩んでしまい困る。結局かつて通っていた中華屋さんに行き、辛い麻婆豆腐を飲むように食べた。この店は無条件でセットとして豆腐の小鉢が出てくるので、麻婆豆腐を食べながら豆腐をつまむ、謎の感じになるのを思い出した。

割引券の有効期限が切れており、久しぶりを目で見た。新しく割引券をもらう。麻婆豆腐のせいか、足がむくんでつらい。

 

母が、結婚式をする弟のために親戚たちの住所を送ってやるのを手伝う。そうかみんな招待するために、呼びたい人の住所を尋ね回ったりするんだよな。招待したい、って言われたら、住所を教えないわけにも、大人としては、いかない。儀式的なことは、まわりくどかったり無駄であることで価値を出すところがあるし、義理が本分である。しかし最後の最後いつかは、簡略化合理化の方向に転じてゆくのだろうか。

 

親戚の子どもがバイオリンを始めるというのでひっぱり出された、兄が使っていた子ども用のバイオリンが、弓の毛が全部抜けるなど完全にホラーでとても恐ろしかった。いやだこんな家。