仮面福祉会

できることを切り売りしています

宇宙人しかいない

ゴルフに出かける父の気配がなくなってから起き出す。

朝からテレビで猫の発情期映像を見て、うわぁ…、となる。猫好きのための番組のようであったが、猫好きにとってはこれもたまらんシーンなんだろうか。私は、子猫を見てすら繁殖力を想像して恐ろしい。

うわぁ、になったので語学番組を眺める。度々言っている気がするが、使えるフレーズを覚えて使って、レスポンスが理解できない地獄を見る。それでも場数を踏めということかな。

 

電車内で、足元のおぼつかないおじいさんが、柱として私に掴まりつつ歩いていった。わざとなのか無意識なのか何なのか全然わかんなくてただ、え…?てなる。

 

今週はどうもぼんやりして考えがまとまらない。急に事務所の中のほうまで生命保険の営業が入ってきて、この辺りの担当になりましたとか言い出す。うちの事務所はなぜか時々、エレベーター降りてすぐのところにあるインターホンをスルーされる。優しい後輩が対応してあげようとしていたところを遮って、勝手に入ってくるなさっさと出ていけ2度と来るなと言うことを、仮面を被せて伝えたが、じゃあ名刺だけ…と後輩に渡していった。伝わってない感。絶対にあの生命保険会社は使わないぞと決意しつつ、ちょっと冷たくしすぎたろうかと心配になる。この間上司に諌められたから。しかし今回の件については周りの職員が賛同してくれたのでよかったのだと思う。ドアが開いてるからって勝手に中まで入ってくる営業はダメです。

 

父母のところにワクチン4回目接種券がきていた。今度は国も、心配ならやりなよというテンションみたいだからあまりモチベーションが上がらない。なんかもう、いろいろいいんじゃないかな、と、みんなどこかで思っているのではないか。