仮面福祉会

できることを切り売りしています

本意ではないと自信が持てない

天気予報を見ていると、雨晴れのことばかりでなく、風の具合だとか、花粉がどれほど飛ぶとか、洗濯物の乾きようだとか、提供する情報の細かさがすごい。番組によっては加えて、傘は長傘か折り畳みか、上着の薄さはどうか、中に切るのは半袖か長袖かと、ホスピタリティが過剰すぎて概念としてのオカンみたいになってないか。そうして身支度全部を指示されて、家を出たらみんな同じ格好してたら面白いな。ゾッとするドラえもん映画みたいだ。

しかし現実には人々は意外とバラバラの装いをしている。先日たまたま乗った女性専用車両で、こんなに女性が集まっても服装が完全一致することはないんだなと感心したものである。

 

ファミマの麺類のポスターがずっと気になっている。「つるっ、こしっ」…こしっ、ってなんだろ。

 

土日にシステム改修があり、確認のため朝からデータを出しては睨む。正解がわからなくて途方に暮れもうどうでもいいんじゃないかなとなり始める。

同僚に以前、パソコン作業をしてるときが一番楽しそうだと言われてイラッとしたことがある。作業は全く仕事の本質ではないので、それを楽しんでると思われてはならぬと、全力で否定したかったからだろう。しかし、やってて楽なので今日はこれだけで済ませたいと思うときは、正直ある。あるけど全然楽しくはないし、終業の頃に改めて、今日は一体何をやってたんだろうなとむなしい気持ちになるのだった。

本当に好きで楽しかったら、ウェブの仕事続けてたと思うよ。