仮面福祉会

できることを切り売りしています

染み付く恐怖を知らない

喉が筋肉痛だし肩がめちゃめちゃに、こる。意味がわからないが全ての事象がオミク?となり不安になる。気休めに、加入している保険の無料健康相談に電話してみたが、その症状だけ聞いただけじゃわかりませんねと言われる。ええ、聞くしかできない仕事じゃないのあなた…。
知らんうちにムチウチにでもなったと思おう。

体調不良で嫌なのはが自身が辛いことではなく、家族の行動を制限させ、同僚に迷惑をかけ悪目立ちすることである。
家族に色々なことを気取られないよう気を張っていると、一人暮らしは楽であったなと懐かしく思う。しかし私は未だに婚活をしていて他人と生きる未来を目指しており、それはつまり2度と一人で暮らす気楽さを味わわないということだ。もったいないかな、どうかな、考えるが、まぁ、さほど手放しがたいことでもないかな。

仕事が暇なのでほとんど定時みたいな時間に帰った。電車が混んでいて嫌だ。

トンガのニュースを見て、情報がなく雲を掴むようで不穏だ。わからないが、日本よりまごうことなき島国に生きる人々の、津波に対する意識とはどんなものなんだろうか。
我々が震災で思い知ったことは本当にでかかったし、肌感覚があるのとないのでは全然違うことをじわじわ思い知っている。戦争も、阪神もそうだし、悪いことの記憶を引き継ぐとかいうことは、全力を向けても限界のあることなんだろう。

不安が募るので早く寝る。眠れないほど神経が細くなくて幸いである。