仮面福祉会

できることを切り売りしています

強気なのに卑屈で挑む

10年以上の付き合いになっている美容師さんのカット代が数ヶ月前に1000円上がった。別の人にしてほしいとも言い出せずもやもやそのままにしていたが、髪がのび、うっとうしさが限界に達したところで天啓があった。
店を変えればいいじゃない。
私はまごうことなき平凡地味マンであるが、ちょっとは垢抜けて見えたい欲があり、他力本願できる美容院は強気で表参道なぞに行っていた。
その強気で今度選んだのが代官山である。
久しぶりに新しい美容院に行ったので、作法も設備もあれこれ違って新鮮であった。丁寧にやってもらえたのでうれしかったが、飾ってあるポスターにシミができていて怖かった。
代官山という街に怯んですぐに離れた。また行くかは追い追い考える。

干支モチーフのかき氷を食べに行ってうまいし可愛かった。じょじょに苺シーズンの気配を感じ始め、期間限定追っかけも一段落しそうである。苺に興味がないから。

帰宅し、掃除機かけて風呂とトイレ掃除をしたので、また少しの間は安心して生きていける。