仮面福祉会

できることを切り売りしています

はずかしげおしみなく

冷える朝。上着を羽織って出かける。電車で前に座る人々が隣同士小突き睨み合っている。そんなことするぐらいなら立ったらええのにな。

1日休んだぐらいでは大して机上も変わらないが、隣の席の少年が昨日今日と休んでいるらしい。最近1時間以内の遅れも続いていたし、私が隣でストレスを与えているのではあるまいな。あるかも。
いつもより相談される回数が多い気がするのは気のせいだろうか。まさか自分が出てくるまで待ってないよな。話しかけられる合間に作業をこなす。

昼にかき氷屋チャレンジするも今日もダメ。良い陽気になってなってしまったものな。かわりに初めて入る店で鶏南蛮を食べる。白米を食べて午後はてきめんに眠い。

具合の悪い伯父の、白血球の値が下がってきたという連絡が入る。よかった。しかしこれで治るとかそういう類いの話なんだろうか。ベースの病状を知らないのでどの程度楽観視して良いのかよくわからない。わからないが、死にそうだった人がそう簡単に元通りになる気はしない。

最近ちょっと白鵬同情アゲの風を感じてむっとしている。こき下ろすなら最後まで責任持って貫徹しやがれである。世間の手のひら返しの鮮やかさには定評があるからな。