仮面福祉会

できることを切り売りしています

絵にならないアオハル

寝覚めの悪い日々。おばあさんのところへ。昨日は台風一過と諦めていたが今日も引き続き暑いな。納得がいかない。
おばあさん、膝が痛いというので一人で買い物。行きだけタクシーを使う。運転手さんは人出が増えたと言っていた。お仕事増えるのは良いことだが、結局夜の客がいないとどうしたってやってゆけないのかな。
いつも行く時間がどうもパンの補充時間前らしく品が薄い。週一しか来ないので期限の長いものを買いたいのに、うっかり10%オフのシールが貼ってあるものを買ってしまい交換してもらう。

よいかき氷のお店が近くにあると知り勇んで向かうと、今日は予約の人のみですと貼り紙がしてある。余計に歩いて暑いしぐったりする。昨日といい、最近こういうの続いてるな。

家に帰り、適当に昼をとり掃除をする。相変わらず地獄のように汚い家だ。

夜のライブに向け、出かける。
有楽町からバスにのり、築地、勝どきを抜けてい豊洲方面へ。短距離に通っていた辺りの景色が変わり、楽しげな感じになっている。大人向け教室なくなっちゃったからなー羨ましい子供たちよ。オリンピック会場を遠くに見、なかば観光気分である。

millennium paradeである。どんな人々が見に来るのか、緊張してとりあえず黒いマスク着けたりする。しかし蓋を開けてみたら思いの外地味な面々たちであった。メジャーとはこういうことか。
とても良い席でそろそろ死ぬのかなと思う。配信で見たフジロックと大体一緒だったので拍子抜けしたが、生で聴く甲斐はあって充実した。ドラム2人いるの興奮する。充実してるのに、聴きながら冷蔵庫の中のマフィンのこととか考えちゃうの、なんなんだろうな。
帰りがけお揃いみたいな格好をした男子高校生らしき二人がマンガみたいに興奮した会話ではしゃぎながら歩いているのを、生暖かく眺めた。ピュアが擬人化している。

寝付きが悪いので、布団をやめてタオルケットをかける。絶対寒いな、と予感しつつ寝る。