仮面福祉会

できることを切り売りしています

その30分になんの意味があるの

下剤が効きすぎて苦しんだが体重が変わらない。体は宇宙。
電車で本を読んでいるスーツの人のブックカバーがマリーチョコレートである。生活感、以上に色んな背景のバリエーションを想像してしまう。失礼。

淡々と仕事。同僚の一人が副反応で休み。
オリパラで停止していたけいさつのみなさんが次々に、まじで次々に電話をかけてきてスケジュールがけいさつで埋まる。業務計画外のことでここまで時間とられるの、しょうがないし国民の義務とは思うが納得いかない。今日行っていいですかという問いに食い気味でムリですねーと答えるぐらいにイラついてしまった。あっちも仕事なんだってわかってんだけど。
闇金を利用した人が、個人情報と口座情報を盗られて勝手に借金させられているという話を聞き、震撼する。どこで道を違えるとそういう悪事に手を染めねばならなくなるのか。暗澹。

決意をし、定時で職場を後にし電車に乗って病院に行くと、半分下りているシャッターに、緊急事態だから時短ですよという貼り紙がしてある。
カッ。
悔しすぎて心の中で地団駄を踏みシャッターの下から中を覗いた。交通費と残業代の経済的損失が頭の中をグルグル回り、職場に戻ろうかと思いいやいやいや、と冷静になれ。

堂々とアニメイトで漫画の予約をしてから帰った。もう、検診の結果を待ってから考えようとおもう。…どうかな。