仮面福祉会

できることを切り売りしています

バリアフリーの両立というステージ

中途半端な時間に目覚めると、両腕を限りなく上の方にぎゅうぎゅう伸ばした状態でいた。なんで。
30分ばかり寝坊ができる計算だったが寝たり起きたりする。

健診は段取りよく進み、問題ない。右目の調子が悪い悪いと言い続けているが視力は出ている。ただとにかくコンタクトが曇り目がかゆい。耳も10年ぐらいつまった感じがあるがよく聞こえている。不思議じゃのう。
医者と話す段で、作年末の大腸炎のことをいちおう報告すると、腹が冷えたんですかね、と言われる。問診の無意味さは健診あるあるだが、初めから聞き流す準備してないかこれ。
バリウムを飲んでグルグルして、逆さまになったせいで少し頭が痛い。

バリウムをして検体も提出したので、下血の件の受診を悩む。もうなくなったし、結果が出てからでいいんじゃないかな。これ以上の検査とは即ち内視鏡であろう。ムダは嫌だ。

クローズアップ現代バリアフリーのことをやっている。2年前に仕事で、障害理解の授業依頼を受けて何度か中学校に行ったことが思い起こされる。一応福祉人材確保の草の根活動が事業主旨だったので、なんか微妙にちがうぞと思いつつも悪くない仕事であった。遠い昔になりにけりだな。
思えば小学生のとき、車イスの子が入学するというだけで大事件であった。手話クラブに入っていたら新聞の取材を受けたりもした。そこから考えたら世の中は変わったものだなと少しは明るい気持ちになる。高齢社会という現在進行形の現実がでかいのではとも思う。多くの実感を伴うということの強さよ。
福祉を普通にするというテーマをこの後どうしようかな、とこの間サウナで考えていたのであった。休むに似たり。