仮面福祉会

できることを切り売りしています

目の前でロールプレイが始まる

サロンパスを貼り寝入りばな冷たさを楽しんでいるが、起きる頃には何のことはない。ただ香りがするだけである。

昨日の暇の記憶からどうしてくれようと構えたが、朝一から打ち合わせであった。
業者の人々がバリエーションを揃えて来訪され、社員教育が目の前で繰り広げられる。メインで話すのは準新人ぐらいの人で、先輩が横につき時々水を向けるような質問を主に身内に対して、する。もう一人の説明者は更に若手の様で教科書どおり話しながら手が震えている。
もし私が初めに入った会社に居続けていたら、このようなチームで客先に行ったりしたんだろうか。そして今頃どんな立場で何をしていたんだろうかと思いを馳せ、目が閉じるのをぎりぎり阻止しあれこれ訊いた。
最後に、それまで全く喋らなかった1番上らしき人が、見当違いなことを言って帰っていった。何やろ、存在感を示しておきたかったのかな。

打ち合わせから戻るとトラブルが頻出している。昨日はあんなに平和だったのに、なんで。ブルーインパルスが飛んだからか。
怒ってる人と電話で話しつつ、久しぶりに解決の糸口がわからなくて困った。言ってることはわかるけど、向こうのルールに当てはまらなかったからって我らが悪いとは限らないと思うと、どうにも謝ることができない。

明らかに運動不足による不調なのでついにジムに行かんと荷物を持って出勤したが、退社が遅くなり止めた。根本的に行きたくないのでやっぱり無理かもしれない。ただ重い荷物を運ぶだけの修行になる。

帰路、車から大量のダンボールを下ろし捨てているのを見かけたので車のナンバーを控えた。