仮面福祉会

できることを切り売りしています

わかんないけどやらなしゃーない

ピヨピヨいう音が聞こえる。休日に目覚ましで起きるの嫌だ。中途半端な時間だと、朝ドラの土曜版やワイドショー的なものなどできるだけ見たくないタイプの番組が始まり、しかし家の人々がテレビをつけるので耐えなばならない朝になってしまう。約束があるので全体的に渋々嫌々支度をして出かける。既に暑い。

まずは督促電話がかかってきていた本を返す。期限内に返したいという気持ちはあるのだがどうにもつい、いつも、申し訳ない。

待ち合わせに向かう道に人だかりができており、整理券がどうこう呼びかけるスタッフさんがいる。どうやらパチンコ屋の前らしく、もう全然意味がわからない。

最近成り行きでフォローし始めた俳優さんが何故かかき氷の写真ばかりあげるので、食べてみたい欲が高まっている。インスタの中でもレギュラー登場する店の近くに行ったので試みに寄ってみると、果たして15組待ちである。無理だームリムリ。この間の職場近くもそうだが、こんなにもかよ。悲しみのなか最近色々のところで試している芋圓を食べた。モチモチのエンタメうまい…そう、私は食べ物にエンタメを求めている。映えではなく。

フジロックのヌーさんを見る。あーやはらライブのヌーさんは最高であるし、井口さんは本当に良い。つくづく稀有な存在だ。世界は地獄でカオスでバラバラになりまとまる術なくもう全部なかったことにしたいなーという心境だが、そういう、とっちらかったままものを押し入れに詰め込むこともせずに人前に見せちゃうところが、すばらしいことだ。

サロンパスを買ったので足裏に貼って寝て気持ちいいをすると、てきめんに高校の合宿を思い出した。明日のアーで言ってたやつ。