仮面福祉会

できることを切り売りしています

その快楽はまがいものと知っている

昨日筋トレをしたせいか、やる気がある。運動をすると良いのはわかっているし、こんなに成功体験をしても、モチベーションにならないのな。先々に良いことがあるとわかっていても、目先の面倒くささに囚われてしまうところ、つくづく凡人だ。

仕事も、派遣さんが電話に出ているのを聞き、こじれそうだなーと察してもつい、様子をみてしまう。代わってしまうのが早いのはわかっているのだけど。

同僚が毎日ワクチンの副反応を恐れている。具合が悪くなるのはそりゃ、嫌だけど、多くは人生で経験したことある程度の症状だし、病気じゃないし、何がそんなに怖いのか理解ができない。私がイメージするよりもっと悪いことを想像しているのかな。
情報に踊らされているようだが不思議と人生は楽しくやってそうに見える。

引き続き仕事が緩く、早めに帰路につき一駅多めに歩く。最近なぜかダフト・パンクを聞いていて踊りたい欲が高まる。

帰宅し、録ってあったオリンピックの10000メートルを見る。グルグル同じところ走り続けるのつらそう。世界レベルに頑張って着いていき最後振り絞ったら自己ベストが出る、というのが不思議だ。がんばったらなんとかなるのか。出せるポテンシャルがあるということなんだな。
今になって、一生懸命練習して、頑張ったらいい結果が出ました、嬉しいです!みたいな、屈託のないインタビューをもっと聞きたかったなと思う。