仮面福祉会

できることを切り売りしています

水分をふんだんに含む

知っていたが、雨である。おばあさんのところに行かねばならない。ここで必要なのが長靴であるが、昨日発注したばかりなので当然間に合わない。しょうがないので濡れてもよい靴を履いて出かける。

駅から家までの道のりですっかり濡れる。おじいさんにおつかいを頼まれていた本を、ビニールと紙袋に入れてリュックの1番背中側に入れたが、出してみると端っこが少しだけ濡れていた。

往復タクシーを使わせてもらっておつかいを終える。おばあさんの家の猫が廊下の真ん中にいるのでトンネルにして通る。私のことを何だと思っているのかな。

久しぶりにお兄さんと筋トレ。着替えを取り出すと一部Tシャツが濡れている。そんなに水被ったかな。被ったんだろうな。お兄さんは客商売なだけあって、親しみを感じさせるちょうど良いコミュニケーションが上手だ。無理や屈託を感じさせないし、自分の情報をいい加減に開示してくれる。短距離のスクールを再び探していると話すと、やる予定があるので待ってくれと言われる。どこまで信じて良いかわからないが、こう具体的に言われたのは初めてなので期待してしまう。どうせ良いところ見付からなそうだから待ってみようと思う。

何ヵ月か前に買った掃除機をしばらく機嫌良く使っていたのだが、すぐに詰まることに薄々気付き始めた。安物だからこんなもんなんだろうか。改良を求め、メーカーホームページにお客様の声的な窓口がないか探したが、見付からない。これはもう、見切りをつけて海外メーカーに乗り換えろということか、国内経済に貢献したいのに悲しいな。斜陽、の二文字が頭を過る。

NHKで、オリンピックの卓球混合ダブルスドイツ戦をピックアップしたのを見る。見逃していたので大変良かった。一流選手がどんなことを考えて戦っているのか、という話は大変に面白い。