仮面福祉会

できることを切り売りしています

気分に甘える

ベランダに吊るしていたスポンジがどこかへいってしまった。

暇をもて余す。積んである本を読むが、気付くと全く別のことを考えてしまい全然頭に入ってこない。

もて余して仕方ないので献血に行く。不思議と男の人ばかりである。最近徐々に体重が増えており自信をもって400ml提供しているが増えていることは大変気がかりだ。血を取られながら再び本を読み進めようやく集中でき何とか読み終わる。期待していたような知見は得られなかったものの。

風が一日中吹きすさんで、日傘がさせない。びょうびょうと音がなり、家が壊れるんではないかと恐れる。本を読みまた集中できずうとうとしてしまう。政治のことを学ぼうと借りた本であったが、文系の学びは歴史から入りがちなのを思い出した。基礎知識のない自分には難しすぎたな。

家の中をコバエが飛び回っている。母は、夏は仕方ないのだと言うが、仕方はあるでしょうとげんなりするも、台所は母の領域なので諦める。夏、いいこと全然ない早く終わってほしい。旅にでも行くかと考えるのすらめんどうである。