仮面福祉会

できることを切り売りしています

情報に入り込みさせ過ぎない作法

大変に暑い。大変に暑いがおばあさんと買い物で出かける。ただの折り畳み傘をさしてとぼとぼ歩いていく。

セブンの冷やし中華が良いのだとリクエストがあり、伴って買いに行ったら、1つしかなかった。この界隈では有名なのかしら。コンビニ飯をしないこでとんと疎い。

ついでに駅ロータリーまで歩いてタクシーを待つ。ここならわかりやすいじゃろとタカをくくったが、車は反対車線で止まった。そんなもんだよな…。

人と待ち合わせて昼。店の外まで列をなしており待ち、暑い。自分の提案で人を動かすとき、どう思われるかとドキドキしてしまうが、自分が相手に乗る場合はどうでもいいことが多いので、大体そんなもんだろうと思いたい。待たせてすまない気持ちのやり場のことです。

読みたい本があるのでいつも行かない図書館へ、行こうとするとめちゃめちゃに雨が降っていた。ほんの10メートルばかり歩く間に足元がびちゃびちゃになる。通りかかったPLAZAは、傘を求める人で込み合っていた。わかる。

夜は暑くて疲れていて伸びていた。

NHKスペシャルを見て、私のような凡人は役に立たない世界になっていく様を暗澹と眺め、こんな世界を目前に自分で子どもを増やすとか頭おかしい決断でしかないように思えてくる。しかし新生児は生まれ続けているので何とかする努力をしろということだな辛い。

父はしきりと、この小芝居はなんなんだターゲットがわからないと言っていた。それは確かになーと思うし、大学生役の衣装が絶妙にダサいことがずっと気になっていた。

汗をかくようになってから永遠にじんましんである。暑い気がして手足を冷やしながら寝る。